姫DIY始動。庭にレンガでバーベキューコンロを作る【2】設計図と作業編

バーベキューコンロ竃タイプ説明図

お姫様がやるDIYかよ・・と苦笑されながらの作業編。弟、いや、今日からはもう師匠と呼ばせていただきます。その師匠に教わりながらの作業を忘れないように、できるだけ思い出して書いていきます。材料・使う道具は前のページにあります。

作業に入る前にバーベキューコンロ設計図

バーベキューコンロ竃タイプ設計図
ホームセンターで急遽デザインを変えたので、設計図がなく、けっこうまちがえた。最大のまちがいは、レンガを数えまちがえて少なく買ってしまったこと。ほんとうは上段を4段にし、鉄筋まで2段、鉄筋から2段が理想だったが、足りないものはしゃーない。3段で作ってしまったので、3段の設計図を新たに作ってみた。

さあ、作業開始。

■バーベキューコンロがぐらつかないように地面に下地を作る

バーベキューコンロの下地作り。師匠自作の転圧器と仮置き

バーベキューコンロより一回り大きく地面をマークする。10cmくらい掘って、師匠自作の転圧機で転圧する予定だった。が、しかし、30年近くも野生化してた庭は腐葉土でフッカフカ。この庭で家庭菜園やったら、さぞかし野菜に栄養が行き渡りそうだ。掘れども掘れども全然深くならないし、転圧もたいして効き目がない。これ以上やっても無駄と判断し、重石兼水平確保の瓦礫ブロック投入の準備をする。仮置きして位置を確かめる。

下地用のセメントを練る

セメント作りは男の師匠でも骨が折れるらしい。下の写真にあるような硬さで練るのは、かなりの重労働なので、姫DIYでもできるテクを教わった。

セメントを練る

セメント練りの姫用テクニック

1)とにかくインスタントセメントを使う。すでに砂や砂利が調合されているので、事前に混ぜる工程の重労働がひとつ減る。
2)セメント袋に書いてある分量の水をバケツに用意する。
3)分量の半分のセメントをトロ船に投入。バケツの水を多く入れ、ユルユルにして練り始める。混ぜて混ぜてトロットロにする。
4)そこへ残りのセメントを少しづつ足しながら、また混ぜる。混ぜるのに力がいるようなら、また水を投入。(ユルユルで練ってる写真がない・・)

なるほど。どこかでやったことがあるような。要はパンケーキの粉を練る要領ですね。最初から一挙に分量の粉と卵牛乳を全部投入すると、ダマになるわ、混ざらないわ、堅くて力がいるわになりません? 水分多めでトロットロに練ってから、あとから粉を少しづつ足していくとラクじゃない? それがセメントになっただけです(笑)

ちなみに作業がトロいんで、レンガを積む段になったら、どんどんモルタルが乾いて固まっていくので、書いてある分量より全然水多めでOKだった。硬くなったら水を足してまた混ぜます。

セメント、モルタル、コンクリ?どう違う?どれかひとつでいんじゃない?

そのちがいは。セメントはあくまで材料のことらしい。セメントに砂と砂利を混ぜるのがコンクリート。セメントに砂だけ混ぜて、砂利を混ぜないのがモルタル。強度は砂利が入ってるコンクリが圧倒的に強く、下地に。モルタルは滑らかなのでレンガの目地に、ってことらしい。別にどれかひとつでいんでね?という訳には行かないらしい。そういや、セメントは石灰、カルシウムが主成分なんで、貝殻から作れねーか?と、ダッシュ島で山口くんが言ってたなあ。

コンクリートを投入し、ブロックを置く。
水平器で水平を測る。(水平測ってる写真がない・・)

バーベキューコンロの下地となるブロックを水平にするとんかちの柄を使って、ブロックをトントン叩いて水平をとる。
水分を含んだセメントは、振動を与えることにより、水分が集まって抜けて下がっていくので、力を加える必要はない。振動と、振動を与える場所が大事。下がってるところは上がらないので、上がってるところを下げて水平をとる。

■ファニーブロックでバーベキューコンロの土台を作る

ファニーブロックと耐熱レンガをカットする。
グラインダーでレンガとブロックをカットするグラインダーで師匠に切ってもらいました。すんません。

モルタルを練る。
ファニーブロックを立てて積み上げる。水平器で四辺すべての水平をとりながら、積み上げる。

バーベキューコンロの土台、タワシではみでたモルタルを洗う

ファニーブロックの上にモルタルを乗せ、中段の大谷石を乗せる。
もちろん水平をとりながら。はみ出たモルタルはコテですくいとり、タワシに水を含ませ、こびりついたモルタルを掃除する。

■バーベキューコンロ上段・竃部分にとりかかる

竃部分のレンガを仮置き、モルタルの硬さ

上段のレンガの仮置きをして確認する。え〜〜〜っ!?足りない。レンガが足りないよ〜。しゃーない。4段は諦めて、3段組にまたまた急遽変更する。だってコジャレたレンガを売っているホームジョイ本田(ジョイフル本田の実の親戚らしい)まで遠いんだもの。こういうことが起こるから、事前の設計図は大事だ。

どんどん積み上げて、2段目に鉄筋を入れる。
前のページで鉄筋8本と書いてあったのは覚えているだろうか。でも、見た目6本しかないですね。最初は6本モルタルの上に乗せたのだが、うしろのレンガを積むと、高さがどうしても合わない。そこで、下の写真の位置に鉄筋をもう2本入れた。1本ではバランスを崩してレンガが傾いてしまうので、2本隠し鉄筋が入っている。

レンガを積む際のテク

なかなか水平がとれずに、どんどん時間がたってしまう。モルタルが硬くなっていってしまうので、いくらトントン振動を与えてもレンガが沈んでくれない。そうなってしまったら、潔く諦めて1回レンガを取りはずす。新たなモルタルをもう1度盛り、やり直した方がいい。
また、モルタルを置く際は、写真ぐらいゆるいものを、コテ板を使って、コテ板から滑り落とすようにどんどんレンガの上に置いていこう。多少多いかなくらいの量でOKです。また、レンガの上に滑り落としたモルタルをなでてはいけない。これをついついやってしまっては、師匠に何度も怒られた。
なでると、そこだけモルタルが硬くなってしまうのね。水平とるのが、さらに難しくなる。

■バーベキューコンロ完成〜♪

そして、レンガの間からはみ出たモルタルをコテで取り去る。
最後にタワシとウエスでこびりついたモルタルを落とし、バーベキューコンロ完成です〜!

レンガで作るバーベキューコンロ竃タイプ完成図

なんかゆがんでる?(笑)
まあ、姫DIYですから、どーせ。

午前中は材料の買い出し、作業は午後から夕方までで、かかった材料費はだいたい16,000円でした。

まだ濡れてる状態。足元を土で埋めたので、もうちょっと見栄えはよくなるはず。今度行った時にもう1度写真を撮ろうっと。

 

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