段差のある庭へ。渡り廊下兼ウッドデッキをDIY。

ウッドデッキ、before

先々週から、また派遣の仕事に復帰してます。なかなか更新できんのう・・(言い訳)

さてさて。
せっかくの庭なのにブロックで隔離され、段差もあり、まるで隣の家の庭みたい。今回はこれをなんとかしようという計画。庭に面したこの場所は、潮風に直接さらされないので、木材で渡り廊下兼ウッドデッキにすることにした。雨模様の先週日曜の話である。

まず、庭を隔ててるブロックを取る。庭の方が高く土留めになっているので、上2段を壊す。私が到着する前に、ブロックは師匠が壊しておいてくれた。愛だね♪

ウッドデッキのためブロックを崩す

「もうブロックは崩してあるので、チャチャッとウッドデッキを作って、今日は浜焼きでも食いに行くか?せっかくこっちに来ても、そういうとこに行ったことないでしょう?」
「おお、いいねえ。よし、チャチャッとやろう。」
天気は最悪。海は大荒れ。なのに、能天気な姉弟(笑)

写真では伝わりづらいが大荒れの海

そういえばバーベキューコーナーを作った時はGWだったので、茨城に通い始めて、その時初めてたくさんの人を見た。(失礼。それだけ土地が広いの。)
そう。ここは観光地でもあるわけで。いつか、観光もしなくちゃ。

さてさて、ではチャチャッと参ります。
案の定かなり写真を撮り忘れているのでダイジェスト。

ウッドデッキの作り方

今回買ったのは木材のみ。束石は師匠が持ってる、別件から出た廃材の束石を補修して使わせてもらうことになった。

ウッドデッキ用木材

こんな形の木材用台車に乗せてレジまで行くのだ。

ウッドデッキ用束石の補修

廃材で出た束石を補修。ドリルも初めて触る。

初めての丸ノコに挑戦。

ノコギリは使ったことあったけど、いやいや、これ便利だわ〜、丸ノコ。あっという間に切れる。

ウッドデッキの木材を切る

そして、この左手で押さえているデカイ三角定規みたいなのが、さらにむちゃくちゃ便利。
丸ノコガイドというものらしいが、木材の端に当てるだけで直角がとれる。さらにそこに丸ノコを押し当てて切っていけば、まっすぐに切れるのだ。コツさえ掴めば、一挙に切れる。感涙もんです♪ 今までノコギリでギ〜コギ〜コと根性で切り続けて、あげくの果てに曲がってしまってた過去のDIYは、一体なんだったんだろう。

師匠が教える丸ノコの使い方のコツ
・コードは必ず機械の後ろ側に。からまってないか確認。よくコードを切断してしまうそうだ。
・刃の厚みを計算に入れ、スタートボタン押す前に位置を微調整。
・スタートボタンを押す時は、切る木材に刃が触れてない状態で。刃が触れていると、たいがいガゴっと行く。
・あっと思ったら、即、スタートボタンを離す。0.1秒で離せるよう、がんばれ〜。←師匠、それはムリ
・スタートしたら力を入れて、丸ノコガイドに押しつけるように前に進めると切れる。
・ケガしないように細心の注意を。にぎっている右手の親指、人差し指はスタートボタンに触れる部分なので、掴んで持ち上げる時は、この2本の指は離すクセをつけよう。

基本の4本を組む。ここで新兵器、レーザーで水平をとる。

正確にはレーザー墨出し器と言うらしい。写真の木に当たっている赤い線がレーザーで、これで水平を測っている。基本の4本の角4点が水平であればOKらしい。

ウッドデッキの構造基本の4本

基本の4本。3本しか写ってないがな。気にしないようにw

レーザー墨出し器

新兵器!レーザー墨出し器。カッコイイ。木材に映ってる赤いレーザービーム!!

上板を張る前の骨組みは、こんな風になっている。写真がこれしかなかった・・

本当は前日にペンキを塗って準備しておけばいいのだが、なんせ1日でやってしまおうということで、ペンキを塗りながら組んで行った。

ウッドデッキ組み上げ中

塗りづらい、切りづらいところは先にやっておく。上板の側面と裏側はすでに塗装済み。

そして完成で〜す、渡り廊下兼ウッドデッキ。

ウッドデッキ完成

これで、ラクラク庭に出られるようになりました。まるで、ステージみたいじゃない? 終わった時には、すでに6時を回ってた。かたずけてる間に日も暮れてしまう。焦って写真を撮ったので、なにやら汚い写真だが、とにかく完成。

なにがチャチャッとだ?
浜焼きどころじゃなかったよ。
チャチャッとなんて、世の中行かないもんです。

そうそう、作業パンツは木材を買ったホームセンターで急遽買った。なんかオッサンくさいやつ。もうオサレもなにもありゃしない。でも買っておいて正解だった。ペンキでドロドロになったのであった。

作業着、必須です。



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