Tokyoの田んぼ。種籾まきの巻。

芽吹いたイネの苗

第2回目の田起こしをした4月8日は苗場に種籾まきもした日だった。
残念ながら私は当日、体調を崩して行けなかった。このころ仕事が最繁忙期で、職場が殺気立つほど忙しく、平日は気を張ってるから倒れないが土日に寝込むという・・。
という訳で、昨年の写真ですが、あしからず。

種籾の準備。

浸種した種籾

これから植える種籾です。昨年脱穀した籾の一部を保存しておいたもので、自家採種。
保存しておいた種籾は塩水に浸して選別する。軽い種籾は浮かび、身がつまった重い種籾は沈む。プカプカ浮き上がった種籾はすくって取り除き、よい種籾だけを残して真水で洗う。種まきの数日前から水に浸して準備する。写真はすでに浸種が終わったものだ。

浸種とは種籾を網に入れて水に浸し、いっせいに発芽するように水分を含ませておくことだ。種籾は水分13%以上で成長が始まる。水温×日数を積算温度といい、種籾の発芽に必要な積算温度は100度だそう。水温12度で8日間、水温20度なら5日間、毎日水を取り替えながら浸す。
種まきの日から逆算して始めるんですね。先生は家の中、お風呂場で温度管理をして浸種させるそうだ。(ここまですべてNPO農に学ぶの先生方が準備してくださった^^ ありがたや〜。)

苗代に種籾をまく。

発芽し始めた種籾

この日は雨だったけれど、もう種籾が発芽し始めてるから、延期できない。嵐でもない限り雨天決行です。ほら、もう根も出てるでしょ、長いひげみたいなのが。

プロの農家さんは、育苗床というのを使うらしい。ベルトコンベヤーみたいな種まき機を使って育苗床に均一に種籾をまき、それを苗代に置いていくみたい。でも、私たちは苗代に直まきです。厳しく雄々しく育てるのだ。いや、この後ビニールかけて、いろいろ手間ひまかけるから十分やさしいか(笑)

種まき中

紙コップに種籾を分けて、みんなで直まきしていく。手まきでも、できる限り均一になるように注意しながら。へっぴり腰なのは苗代に足を踏み入れないよう、へりの水路に立ってるから。それなのに中央にも均一にまかなきゃいけないので苦しい体勢。その水路も、水をぬるませるために、今年は二重に改良しました・・先生方が^^;

そして木ゴテで均して種籾を土というか泥の中へ沈ませる。ますますステキにへっぴり腰(笑)
あ、写真の奥に苗代にズブズブ入って行く人が。あかん〜。足跡できて、そこに水もろとも種籾が流れ込んでしまうだろー、誰だー!!って、うちのチームだったww

温度調節のビニールをかける。

苗代にビニールをかける

ビニール針金でアーチを作り、その上から穴付きのビニールをかけて行く。もう1枚、ビニールをかけ、風で飛ばされないようビニール紐をかける。紐を留める金具も必要だし、けっこう道具がいりますねえ。

苗代完成

これで温度調節をするのだ。芽が出るまでは30~32℃。芽が出たら昼間20~25℃、夜間15~20℃に。
上の1枚をめくりあげ、穴から風を入れての温度調節。それを毎日やるのも先生方と近くに住むボランティアスタッフの方たち。いやはや、ほんとにありがとうございます。道具からなにから全部ご用意いただいて。美味しいとこだけ遊ばせていただいて。

まじに自分でやろうと思ったら、道具揃えるのも大変だし、なによりも、やっぱり近くに住んでないとできないねえ。
買っちゃう?って、また、無謀な妄想がむくむくと。
宝くじ買わなくちゃ・・ww

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