田植えから夏の終わりまでの田んぼ、まとめ

田植え後のポーズ!

ずいぶんご無沙汰でした。いつのまにか明日はもう11月・・あらまー。
今さらですが、この夏の田んぼの成長の記録をこっそり書いておこうと思う。

この夏は史上最高気温41.1℃を記録し、9月に入れば今度は史上最大風速58mを記録した台風、間髪入れずに震度6の地震が来るわで、日本どうなっちゃうの?と思ったが、マイケル田んぼの「栄光」は元気に育ってます。あ、そうだ。金農フィーバーという明るい話題もあった。農業高校の活躍に「あきたこまち」を買って密かに応援してました。

6月3日、田植え。

古代米の「栄光」は、遅植えだ。6月初旬に植えて11月初めに稲刈りをする品種だ。(だから来週はもう稲刈りなんだけど^ ^;)

苗場から移動した苗についた土を洗う

田んぼの水でやさしく洗います。やさしくね。とにかくやさしくよ!

ガシャガシャ洗うと、苗が折れたり、根が傷ついたりして、せっかくの苗がダメになってしまうのよ。
田植えの準備。苗についた泥を洗う

次に手植えの目安にする縄を張る。

ここで先生から提案が。
私たちの田んぼはいちばん端っこにあり、やや三日月型に湾曲してる。

田んぼの形が三日月型のせいかどうか、毎年、30cm間隔にきれいに植わったことがない。だったら、今年は四隅に基準線を置かずに、中央に1本基準線を作り、ワイパー型に目安の線を作ってみたらどうかということだった。

先生の話を伝えると、みんな猛反対。「難し過ぎる~。」と大ブーイング。
え~~、私が言ったんじゃないってばー。先生だってばさー。

とりあえず、毎年ずれていく基準線は、中央に1本だけにして、中央から左右へ伸ばす方法にした。
田植えの目安、基準の縄を張る

苗はいろいろやってみて2本植えに落ち着いた。

2本植えというのは、苗を2本束ねて植えるんですね。3本植えなら3本束ねて植える。

そういえばダッシュ村の男米は1本植えだったなー。
4年前だったかな、ここでも1本植えに挑戦したことがあった。苗はよく分決したし、背丈はよく伸びた。だが、背が高いのはあまり良くないらしい。背が高いということは風にあおられて倒れやすくなるということだ。最近の品種は、強風や台風対策に背を低くするように改良する傾向にあるようだ。

籾も1本1本によくついたが、結局、1本植えは総量では収穫量が少なくなってしまったのだった。

そのまた昔は3本植えだったけど、総量は2本植えとあまり変わらなかったので、ここのところ2本植えに落ち着いている。けっこう毎年やり方を変えては試行錯誤してるのですよ。

そうそう、最近の品種改良では、1本につく籾の数を減らす傾向にあるとテレビで見て驚いた。たわわに付いた方が良さげに見えるが、その分重みで風で倒れやすくなるからだそうだ。倒れてしまったら、収穫もなにもあったもんじゃないものねえ。なるほどなあ。

苗の植え方。

浅植えと深植えの図
苗は分決する部分を持って、深からず浅からずに植える。どろどろになった土に苗を差し込むと、苗を掴んだ手の分、ちょっと窪みができてしまう。その窪みに周りからサッと泥を寄せて埋めてあげるのだ。そのままにしておくと、すぐに苗が倒れてしまう。

先生はその一連の動きが実に芸術的で美しい・・。私たちはまだまだだなー。

田植え中から先生が直してくれるの図埋め損なったところ、倒れたところを、先生が追っかけ直して行くの図(笑)

2週間後、出始めた雑草を初期除草。

2週間たつとこのくらいまで育った。今年も除草機を入れられず、手で除草作業です。結局、均等に植わってなかったのね(笑)

株のまわりを両手でクルリと掻き混ぜると、伸び始めた雑草が泥から抜けてプカプカ浮いてくる。この初期除草が大事なのだ。田植えから2週間後

そして、さらに2週間後、田植えから1カ月。2回目の除草をする。これで完璧。この後は雑草に負けることなく稲は育つ。田植えから1カ月後

8月末。田植えから3カ月。青々、育ってます。

あぜ道の除草やら、カカシ作りやらの作業をします。あ、畑作業もね。

田植えから3カ月の田んぼ

そしてこの後、台風でやっぱり倒れるんだなあ・・・

それはまた今度。



コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA