Tokyoの田んぼで農に学ぶ」カテゴリーアーカイブ

はさ掛けするにはワケがある

秋ですね~。収穫の季節です。←最近おきにいりw私たちの田んぼは3日に稲刈り・はさ掛けを行なった。 これから3週間、天日で稲を干すのだ。稲架(はさ)に刈り取った稲を掛け、お日様に当てて乾かしていくのだ。はさ、はざ、はせ、は […]

稲だまが増えて困ってます

はさ掛けが美しいよそ様の田んぼ

よそさまの田んぼは、もう稲刈りも済み、はさ掛けが田んぼに現れる季節になりました。写真はよそさまの田んぼね。上手だなあ。さすがにきれいだわ。私たちの田んぼは11月に稲刈りをする。9月に穂を出してから、ゆっくり育つ古代米の品 […]

蜂の襲来、毒の吸い出し器って?

蜂

田んぼがほったらかしになってたので、行って来ました。が〜!しかし。結局、ほとんど何もできなかった。というのも、先週は私ともうひとり、若い青年のふたりきりだったのだが、作業を始めてまもなく彼が蜂に襲われたのだった。 「刺さ […]

DASH村の種籾の選別がすごかったと、急に思い出す

1本植えの田植え

ちょっと過去の話になるが、田植え後の第1回目の除草を7月に行った時、その時話題になったのがDASH村の田植えの方法だった。番組で19回目の田植えをやっていたのを、みんな観ていて、あれはすごいねーという話になった。19回目 […]

晩夏から稲刈り脱穀までの田んぼ、まとめ

マイケル案山子:スリラー

もうご無沙汰すぎて言い訳がたちません。が、言い訳しとこう。昨年の秋も終わりの頃、腰をやってしまいました。なかなか完治せず、5カ月もたつのに今だに鍼治療通いの日々。今年の田んぼは幽霊部員と化しています。ですが自分の記録のた […]

田植えから夏の終わりまでの田んぼ、まとめ

田植え後のポーズ!

ずいぶんご無沙汰でした。いつのまにか明日はもう11月・・あらまー。今さらですが、この夏の田んぼの成長の記録をこっそり書いておこうと思う。 この夏は史上最高気温41.1℃を記録し、9月に入れば今度は史上最大風速58mを記録 […]

自然が癒してくれる。母とマイケルと田んぼの話。

この度の平成30年7月豪雨災害により亡くなられた方のご冥福をお祈りするとともに、被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。 田んぼを始めたワケ 6月3日に田植えは終わってたし、その後の除草も終わっている。 でもこの1〜 […]

Tokyoの田んぼ。代掻きは水遊びだーっの巻

代掻きする(?)子ども達

先々週、先週と2週にわたって代掻き(しろかき)を行なった。 田んぼは満々と水を湛え、子ども達にとっては絶好の遊び場。代掻きは水を入れた田んぼの土を、トロットロになるまでかき混ぜる作業。少し早いプール開き? 大人も子どもも […]

里山の茶摘みと手揉み新茶の作り方。

茶摘みと茶作り体験イベント

GW中にまた田んぼへ行った。この日の目的は、ほったらかし・・いや、完全有機栽培のお茶を摘んで、お茶作りまで体験するNPO農に学ぶのイベントです。 里山のお茶の木は背が高い。 最近の茶畑の見分け方は、背の高いプロペラが点々 […]

Tokyoの田んぼ。クロ塗り(畔塗り)の巻。

田んぼのクロ、シロ、アカ

田起こしが終わると、次はクロ塗りだ。GW中の5月4日に行なった。 メイクの黒塗りのことではないよ。クロ(畔)に泥を塗りつけて、田んぼの水が漏れないようにするのがクロ塗りです。田んぼではクロ(畔)、シロ(代・田のこと)、ア […]

Tokyoの田んぼ。種籾まきの巻。

芽吹いたイネの苗

第2回目の田起こしをした4月8日は苗場に種籾まきもした日だった。残念ながら私は当日、体調を崩して行けなかった。このころ仕事が最繁忙期で、職場が殺気立つほど忙しく、平日は気を張ってるから倒れないが土日に寝込むという・・。と […]

Tokyoの田んぼ。田起こしとモグラの穴、プチ灌漑。

寺家ふるさと村の水車と菜の花

さて、苗場の水がぬるむよう水路を二重に改善して、木の伐採もしてお日様がよく当たるように改善して、次はなにかと言いますと、田起こしだ。寺家ふるさと村に菜の花が咲き始めた2月の末に第1回目の田起こしを行なった。 明治初期ぐら […]

木の伐採もする里山整備。東京の田んぼだってタイヘンなのだ。

里山の木を伐採

なんと桜がほころび始めている。今年は早いですね・・と思ったら雪ですよ、雪。春分の日に、雪!! さてさて、田んぼの話です。広い平野を開墾した田んぼとは違って、山あいの谷戸田は、正月が過ぎるとやることいっぱいです。自然との共 […]

Tokyoの田んぼ。2018年度始まる…の前に脱穀の話。

刈り取った稲穂

先日、2018年度の谷戸田サポーターが始まった。すでに先々週、田起こしを終了している。 今年もマイケルチームは継続することになった。続けたかった私としては、すごくうれしい。田んぼというのは、ひとりじゃ無理なんだもの。田起 […]