2013年から毎年、横浜「寺家(じけ)ふるさと村」のはずれにある田んぼで米作りに参加している。田んぼの住所は東京都町田市。東京にまだ田んぼがあるんですね。
昔ながらの手作業で有機栽培をしている。ここから学ぶことはたくさん。田んぼの折々の作業などを、四季ごとにまとめます。
(作っているお米が古代米の「栄光」という品種なので、田植えと稲刈りの時期が他より遅いです。)
イントロ
春 新春正月が過ぎると東京の里山はやることいっぱい
苗場の整備、木を伐採して日照確保、畦の整備、水路の灌漑、田起こし、種籾蒔き、クロ塗り、野生化したチャノキから茶摘み、茶作り、水を張って代掻き
(2月)
木の伐採もする里山整備。東京の田んぼだってタイヘンなのだ。
(3月)
Tokyoの田んぼ。田起こしとモグラの穴、プチ灌漑。
(4月)
Tokyoの田んぼ。種籾まきの巻。
(4月)
Tokyoの田んぼ。クロ塗り(畔塗り)の巻。
(5月)
里山の茶摘みと手揉み新茶の作り方。
(5月)
Tokyoの田んぼ。代掻きは水遊びだーっの巻
夏 初夏の6月は田植え
田植え、田んぼの中の除草や畦の除草、畑の作物作り、案山子作り
(6月)
東京の田んぼで昔ながらの手で植える田植え。小さな怪獣も現る。
(6月)
東京の田んぼでホタルが舞う。
(6月・7月)
Tokyoの田んぼ。田んぼの除草と野生化したお茶と。
(8月)
Tokyoの田んぼ。MJ案山子の作り方。
秋 収穫の秋
台風対策の準備をして、11月は稲刈り、はさ掛け
(11月)
Tokyoの田んぼ。稲刈り・はさ掛けのやり方。
(11月)
はさ掛けの結び方と刈りとった稲の束ね方【動画】
冬 脱穀
脱穀をして、籾摺り、精米をしたらやっとお米が食べられるようになる。お疲れさま。
(12月)
Tokyoの田んぼ。2018年度始まる…の前に脱穀の話。